海原雄山ついに和解

 
asahi.com:士郎と海原雄山、ついに和解 「美味しんぼ」25年で


えええ〜っ...


追記:
25年続いていたことと、勝手にとうとう終わってしまうと思って驚いていたのだけど、雁屋哲美味しんぼ日記という作者のサイトがあるのを知り今日は、特別の日という記事を見て愕然としてしまった。


> 本物、安全、と言うことを追求していくと、どうしても今の食品業界を批判しなければならないときがある。
> 食品業界の反応は、その批判を受け入れるのではなく、誤魔化しと、私に対する攻撃だった。
> 最近の、食品の偽装、危険物の混入、など食品業界の道義は地に落ちている。
> それを批判すると、広告主としての金の力で、出版社やテレビ局に迫ってくる。
> 企業だから儲けなければ成り立たないのは分かるが、倫理観念のない業者、会社が多すぎる。
> そのあたりの事をもっと厳しく「美味しんぼ」で追求したかったのだが、力不足で及ばなかったのが残念だ。
> もう一寸踏ん張るべきだったと、そこの所が口惜しい。第101巻を読んで下さい。あれが、業界を批判できるぎりぎりの所なんですよ。
こういった下りを読んで、何だか、かなり切なくなってしまった。

> さて、これからの「美味しんぼ」だが、昨日も書いたように、やめるわけではない。ただ、今までとは進め方が違う。
> 「日本全県味巡り」で各県の郷土料理、郷土の文化を「美味しんぼ」に記録しておくことには意味がある、と思うのだ。
今までとはかなり形が違うみたいだけど、今後も頑張ってほしいな...