1000体のゴミ人間
世界各地で1000体のゴミ人間を並べるアーティスト - GIGAZINE
新凱旋門、赤の広場、万里の長城、ピラミッド、マッターホルンの麓といった世界中の有名な場所においてゴミで作った人形1000体を並べることによって成立するアート。
素材がゴミであること、人間の形をしていること、主に有名な場所を選んでパフォーマンスを行っていること、人形は乱雑にではなくある程度の規則によって整然と並んでいる、といったことが重なりあって、現代的な矛盾の固まりがゆっくりと胸の奥から沁みだしてくるような感じがした。