資源、ガソリン、食糧、空気

う〜ん池田さんナイス


そうなんだよねぇ。地球温暖化に関しては


二酸化炭素地球温暖化に関係している」っていう物言いに関しては、ほぼ全ての科学者がイエスと答えてるけど


地球温暖化の主要な原因は二酸化炭素の増加である」って問いに対しては、大半の科学者が「そうとはいえない」と答えてるんだよねぇ。


現状で大半の科学者は、地球温暖化に関して「温暖化ガスや二酸化炭素は何らかの影響を与えてはいるが、それが主たる要因である可能性は低い」って答えてて、「主要な要因ではない」「考慮するべき問題ではない」って答えてる人も結構いるんだよね。これが...


で、どちらにしろ、事態としては100年後に、200年後に... といった話しなのに、ココのところ10年程度で急激に二酸化炭素がという話しになっているのもおかしくて、近年の100年間だけ見ても、二酸化炭素の量は産業革命から右肩上がりに少しずつ増えてるのに地球の温度はそのデータと合わない。


それなのに、なんで、いつの間にか、世の中の流れが「地球温暖化は温暖化ガスのせい」「地球温暖化二酸化炭素のせい」「二酸化炭素排出枠の取引でうまく行く」の三段論法になってるのか、よく分からない...


でも、池田さんみたいな人がコレだけ大々的に「温暖化騒動のバカさ加減」について書いてくれれば、きっちりしっかりばっちりと、いろんな科学者の言い分をしっかり調べて詳細なデータを元にしてきっちりと反論してくれる人が現れるかも知れない。


そういったモノが存在するなら是非とも見てみたい。


あとは、経済が専門の池田さんが指摘してるように、仮に100歩ゆずって二酸化炭素が原因だとしても、財産権取引(排出枠取引)よりも課税方式の政策の方が望ましい。ほんとにそうなんだよなぁ...


まるで現状のおかしなおかしな食料危機を見てるのと同じ気分になってくる。